神経痛は、全身に網の目のように張り巡らされている神経系にそって、顔から腰、手足の先まで体中のあらゆる部位に時として激痛が走ります。
神経には、脳と脊髄からなる中枢神経と、その中枢神経を身体の隅々に連絡する末梢神経があります。
末梢神経はさらに、感覚を伝える知覚神経と身体を動かす運動神経、心臓の鼓動など意志とは関係なく働く自律神経に分けられます。
例えばうっかり指を傷つけたときには、その刺激は知覚神経を通って中枢神経に伝えられ、脳ではじめて、痛み、として認識されます。
すると脳から運動神経に命令が下り、指を引っ込めるなどの動作がとられます。
つまり神経系は身体の内外の変化に適切に対応するための調節器官で、痛みは身をまもるために必要な感覚になります。
しかし、神経系そのものに異常が生じると、本来の防衛目的とは無関係に激しい痛みが起こり、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けてしまいます。
これが神経痛です。
痛みに対抗しようとして自律神経の交感神経が緊張すると、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、全身の神経細胞に酸素や栄養が届かず、老廃物も蓄積しやすくなります。
そしてこれが新しい痛みの原因となって、痛みが痛みを呼ぶといった悪循環に陥ってしまいます。
医療関係では神経痛には主に鎮痛剤などの薬物療法をや神経を遮断する神経ブロック療法、外科手術などを組み合わせた治療が行われますが、これはあくまでも対症療法です。
神経痛は生活習慣やライフスタイルを考えた根本的な神経系の健康を保つための実践が大切です。
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- 2007年01月20日 22:24
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よく、腰だけでなく脚にも痛みや痺れがある、といって来院される患者さんがいらっしゃいます。坐骨神経は、腰椎から仙骨までの骨の間(椎間孔)から出る神経が集まっ....
コメント一覧
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- 2007年01月20日 21:20
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TBありがとうございます<(_ _)>
