糖尿病の2型では、低脂肪の完全菜食でより大きな効果!
アメリカのジョージワシントン大学内科学のN・バーナード教授らは、糖尿病の2型患者には、米国糖尿病学会(ADA)推奨の現行の食事療法に比べ、低脂肪の完全菜食療法では、より効果的に改善されたと発表した。
HbA1c(一定期間糖尿病が良好に管理されているかどうか調べる)は、完全菜食療法群では0.96パーセントに対して、ADA食事療法群では0.56パーセントであった
総体重の減少は、糖尿病の完全菜食療法で6.5キロ、ADA食事療法群で3キロだった
LDLコレステロール値は糖尿病の完全菜食療法では、21.2パーセントに対してADA食事療法群は10.7パーセントにとどまった。
この糖尿病の完全菜食療法とADAの違いは、脂肪摂取量を10パーセント以下に調整し、カロリー、炭水化物、食事量を制限されていないという点が大きくことなっている。
一般的な完全菜食との違いは、他の面では健康によい食品でも脂肪含有量が多ければ除去することが大きくことなり、除去食品は、アボガド、オリーブ油、クルミなどのナッツ類だった。
低脂肪について、同教授は、食事に含まれている脂肪が多いと細胞レベルのブドウ糖代謝が阻害されるので、糖尿病患者の体細胞から脂肪を出来る限り排除したと述べています。
精白食品でもある種のパスタ、白米、豆腐などはとりいれてもいいが、やはり未精白が望ましく、白砂糖、パイナップル、スイカなどの糖度の高い果実も除去された。
完全菜食療法の被験者は、植物から摂取することが困難なビタミン12を補給した。
この研究結果から糖尿病の2型のコントロールは薬の処方ではなく、食事内容の変更をまず試みるという方法に新たな関心が高まるといいですね。
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1. 糖尿病の食事療法のポイント2
- [糖尿病の食事療法]
- 2007年02月26日 00:14
- 次に食事療法のポイントとして、栄養のバランスが大事です。1日に決められた、エネルギー量の範囲で、体に必要な栄養素を十分に摂取するには、バランスの良い食事をとることが必要です。
