睡眠時無呼吸症候群は、10秒以上の呼吸停止が7時間の睡眠時間中に30回以上、または睡眠1時間あたり5回以上ある場合とされています。
でも、自分がいびきをかいているか、ましてや呼吸が止まっているかどうかはなかなか自覚できないものです。
いびきをかく人の7〜8人に一人は睡眠時無呼吸症候群だといわれ、長期に渡って続いてしまうと身体にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
睡眠時無呼吸症候群は、悪影響は、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞を招くと言われています。
無呼吸を繰り返している身体は慢性的な酸欠状態になっていて心臓を早く動かしていたり血管を収縮させたりして少しでも多くの血液を全身に送ろうとします。
その結果心臓や血管に負担がかかってしまって高血圧や不整脈、心疾患などを引き起こしてしまいます。
そして血液中の酸素濃度が下がってしまうと、血小板の働きが活発になってしまい血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険がさらに高まります。
血糖をコントロールするインスリンの分泌も低下し、糖尿病になりやすくなります。
そして心臓などに病気ある人が睡眠時無呼吸症候群を併発すると突然死する危険性もあって、乳幼児突然死症候群の一因に関係しているのではとも指摘をされています。
電車の運転手が居眠りをしていたために停車駅をとおりこしたということで睡眠時無呼吸症候群は、広く知られるようになりましたが、現在も多くの人たちに蔓延をしています。
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