脳梗塞の危険因子で、高血圧は、最も大きな危険因子の一つです。
高い圧力で脳血管が破れやすくなるだけでなく、動脈硬化を進行させるので、脳梗塞の原因になります。
高血圧は、治療をしないでそのまま放っておくと、血管にさまざまな障害をおこしてしまい、脳梗塞がおきやすくなります。
脳梗塞や脳出血は、その75パーセントが高血圧の人に起こっています。
長い間高い圧力を受けることで血管がもろくなり、それがやがて血管の損傷につながっていきます。
脳卒中の他の症状である、くも膜下出血も、高血圧によって発症しやすくなります。
くも膜下出血の大部分は、動脈瘤ができ、それが破裂していくのですが、高血圧だと動脈瘤ができやすくなってしまい、それがやぶれやすくなります。
高血圧は動脈硬化を進行させてしまい、血栓をできやすい環境をつくり、それが脳梗塞の原因になります。
特に脳の深部の細い血管につまるラクナ梗塞のほとんどは、高血圧が原因です。
