脳梗塞への危険因子には、加齢や性別、遺伝も含まれます。
脳梗塞への直接的な引き金になる、動脈硬化は加齢とともに進行していきます。
程度の差はあっても誰も避けて通ることができません。
年をとってしまうと、血圧が高くなる傾向がありますし、脳に送られる血液量は減少してきます。
こうした変化によって、加齢とともに脳梗塞のリスクは高くなります。
男性は女性に比べると、脳梗塞の発症率は、男性の方が2倍も高くなっています。
このことは男性のほうが女性よりも早く動脈硬化が進行してしまうためです。
その理由に女性ホルモンの働きが関与しています。
ただ女性でも、女性ホルモンが急激に減少する閉経後やホルモンの状態通常とは異なる出産前後、避妊薬を服用している場合などは、脳梗塞がおおくなります。
遺伝とのかかわりはまだはっきりしたことはわかっていませんが、血縁者に脳梗塞をおこした人がいる人は、そうでない人よりも脳梗塞の発症率が高いことがわかっています。
