虫歯は早期に治療を行えば、費用も安く、歯も安泰です。
歯垢中の細菌がだした分泌物に含まれている酸によって次第に歯がとけていく病気が虫歯です。
虫歯は、日本人の約7割がかかっているという国民病です。
虫歯は進行の度合いによって4段階にわけられます。
虫歯の進行度 1
初期の虫歯は、表面のエナメル質がとけてしまった状態で、茶色いしみのようにみえます。
虫歯は進行するにつれて、黒褐色の点ができてより深い穴となります。
虫歯の進行度 2
エナメル質の奥にある象牙質に、虫歯細菌が入り込んでしまいます。
象牙質は、象牙細管とよばれる細長い筒が集まった粗い組織です。
そのために細菌が浸透しやすく、虫歯の進行も加速されます。
虫歯の進行度 3
象牙質のさらに内部にある歯髄に虫歯細菌がうつると、歯髄は炎症をおこして、歯髄炎になってしまいます。
歯髄炎は自然になおることはありません。
自然に腐っていきます。
虫歯の進行度 4
歯髄炎がさらに進行し、あとは歯根しか残っていない状態になります。
歯髄が完全に死んでしまったため痛みは感じません。
歯根のもとまで細菌に感染しているので、歯根の周囲からほほにかけて炎症がおこり、はれることもあります。
虫歯はほうっておいても治らないので、早目は早めの治療が行うことが大切です。
