ピック病
ピック病とは、症状
人が変わったと思うほどの症状がでるピック病
ピック病は、前頭葉と側頭葉だけに高度の脳萎縮がでる病気で、ピック病は、現在、前頭側頭型認知症の一つの型としてとらえられるようになってきています。
40〜60代に多くみられます。
ピック病の初期の症状は、自分の服装や衛生状態に無関心で不潔になり、周囲の出来事にも興味を示さなくなります。
理性的な判断や道義的判断をしなくなり、破廉恥な行為を平気で行います。
万引きや盗みを働いたり、人の嫌がることをいうなどの異常行動がみられます。
そしていくら注意をしても反省の態度が見られず、ピック病は人格変化の病気といえるような際立った特徴があります。
時刻表にそっているかのように、決まった時間に決まった行動を繰り返し止めてもまた起こします。
無関係に決まった言葉を繰り返したり、他人の言葉をオウム返ししたりします。
考えたり悩んだりする様子がありません。
そのためにピック病にかかると人間関係のトラブルにつながりやすいようです。
MRIなどを使うと診断できますが、ピック病の初期の場合は記憶力とか見当識を調べる一般的な認知症の検査では正常に出てしまうことが多く、精神的な病気と間違われてしまうこともあります。
ピック病は、進行すると言葉の意味や使い方もわからなくなるようです。
何年にもわたって症状がじぞくしますが、日常生活はなんとか維持できていることが多いようです。
アルツハイマー病がかなり研究が進んできているのに対して、ピック病は、まだその解明が遅れていて、治療法は今のところはありません。
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. ピック病 [ 専門用語? なんだこりゃ???ブログ ] 2007年03月30日 13:12
ピック病
キーワードは認知症。
初老期に起こる認知症に関する病気には、
アルツハイマー病が有名ですが、
その他にピック病とクロイツフェルト・ヤコブ病があります。
そのうちのピック病は、アルツハイマー型に見られる
知的機能低下の症状は少なく、主に人格変...
この記事へのコメント
1.
田舎もん
2007年03月31日 01:01
原因不明というのが厄介ですよね。でも,アルツハイマー病の原因タンパク質が見つかったらしいので,ひょっとするとそれを糸口にピック病の治療薬も発見されるかもしれませんね♪(^▽^*)
この記事にコメントする

