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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群のリスク

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に一時的な無呼吸状態となること

寝ている間に、10秒以上の無呼吸状態が1時間あたりに5回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。いびきの合間に無呼吸状態となることが多い。

もし、睡眠中に呼吸が止まると、睡眠中の脳が生命の危険を感じて覚醒し、普通の呼吸に戻すので心配はいらない。しかし、睡眠が断続的に妨害される結果慢性的な睡眠不足を引き起こします。そして、昼間の生活にも影響が出てきます。

特に、肥満体質の人は喉を圧迫しやすいので、睡眠時無呼吸症候群にかかることが多いらしい。現在、日本で100万人以上の潜在的な患者がいると言われていいます。

山陽新幹線で居眠り運転・緊急停車事故を起こした運転士に睡眠時無呼吸症候群の可能性が指摘されたことから、この病気がクローズアップされました。


睡眠時無呼吸症候群が妊娠中の糖尿病や高血圧のリスクを著しく上昇させることが、2003年の全米の妊娠データを調査した米国の研究で明らかになった。睡眠時無呼吸は、睡眠を妨げ、就寝中に幾度も覚醒させる夜間の呼吸障害で、肥満が主な危険因子(リスクファクター)となっている。この知見は、サンフランシスコで開催された、米国胸部学会(ATS)で発表された。



今回の調査によると、同年の出産は400万例で、うち452人の女性に睡眠時無呼吸症候群があった。妊娠糖尿病の16万8,000人のうち67人、妊娠誘発高血圧の20万1,000人のうち166人が睡眠時無呼吸だった。この調査から、睡眠時無呼吸は、妊娠糖尿病リスクを2倍に、妊娠誘発性高血圧リスクを4倍にするという結論が出された。



この研究を行った米ニュージャージー医科歯科大学のHatim Youssef氏によると、睡眠時無呼吸症候群による酸素量の連続低下は、体の「闘争・逃走」反応を増幅させ、高血圧を引き起こす。また、コルチゾールやエピネフリンなど、より多くのホルモンを分泌するようになる。身体はそれに対応してインスリン感受性を低下させ、グルコース(ブドウ糖)を多く生成し、糖尿病につながる。



Youssef氏は、妊娠中、特に、体重が最も増加する妊娠第3期(トリメスター)に睡眠時無呼吸が悪化すると指摘。夜間での母体の酸素濃度の低下は、胎児の酸素濃度にも影響する可能性があり、その長期的な影響については不明であることから、睡眠時無呼吸の妊婦は、睡眠中にマスクで空気を供給する持続陽圧呼吸(CPAP)による治療を受けることが重要と述べている。



HealthDayNewsより

 


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