糖尿病ケトアドーシスとは
糖尿病にかかっている人は、日本では、予備軍を含めると1620万人です。
ブドウ糖は、細胞がエネルギーを生み出していくための材料です。
その材料である、ブドウ糖が細胞内に入っていかない糖尿病は、エネルギーを生み出すことができず、エネルギー不足のためさあざまな代謝障害をおこします。
糖尿病自体は痛くも痒くもなく、知らぬ間にその病状は進行していきますが、7〜8年ほどたってくるとさまざま合併症を引き起こしてしまいます。
まさにサイレンとキラー、シッカリとした知識を持ち、対処していくことが大切になります。
糖尿病ケトアシドーシス(体が強い酸性になった状態)は、脂肪分解の副産物であるケトン体が体内に蓄積することにより発症する。こうした状態は、体のエネルギー源として通常使われるブドウ糖が不足し、その代替として体が脂肪を使い始めることにより発生する。
ケトアシドーシスは、治療せずに放置すると、重篤な細胞損傷、心筋梗塞、腎不全、さらには死亡の危険性をもたらす。
米国医学図書館(NLM)は、同疾患の兆候(サイン)として下記のものを挙げている:
・1日以上持続する頻尿や口渇。
・疲労、筋肉の硬直や疼痛。
・頭痛、吐き気、嘔吐。
・特徴的な口臭。多くはフルーティーな臭い。
・昏睡につながる意識混濁や失見当識。
・呼吸急迫や横になった時の呼吸困難。
・低血圧。
・食欲減退や腹部痛。
HealthDayNewsより
