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ストレス対策

ストレスに運動を

世の中便利になりましたが、便利になったのはいいにしても、慢性的な運動不足になりがちなのが現代人です。

身体を動かすことで心のストレスも解消できます。

健康の基本は、呼吸、食事、睡眠、そして適度な運動です。

意識して実行しようとしないと運動不足になるのが現代です。昔のように生活の中に身体を自然と動かす要素が入っていたのに比べると健康管理も難しくなりましたね。

 


スマートな体形を維持し、さわやかな気分を味わいながら、依存症やうつ病、ストレスやアルツハイマー病を撃退する方法があったならばどうだろう? メンタルヘルス(心の健康)の治療は、あなたの足元、つまり運動から始まる。



体の健康と心の健康の密接な関係は、研究を重ねるごとに明らかになってきているが、肉体の健康を保つ鍵である運動は、心の健康にも重要なようだ。米ジョージ・メイソン大学(バージニア州)心理学教授で心身の健康の専門家であるJames Maddux氏は「運動は最良の非薬理学的な抗うつ治療法であり、ある種の薬剤より有効だとする研究もある。また、抗不安治療にもなる」という。


ランニングや水泳などの有酸素運動(エアロビクス)は、エンドルフィンという神経化学物質の正常な分泌を促す。米ニューヨーク大学医療センター内科医のMarc Siegel博士は「これは天然のストレス撃退物質だが、運動による効果はエンドルフィンの分泌以上にある」という。同博士は「運動はエネルギーの方向転換をする活動。ストレスは運動不足や考えすぎが解放せずに溜まって発生するが、運動は肉体を解放して精神的不満を解消してくれる」と述べている。



定期的な運動は、喫煙者がたばこ依存を断ち切る助けにもなる。米ブラウン大学の研究では、禁煙プログラムに参加した女性で、1年以上禁煙し続けている人は、運動しない人よりもする人で2倍以上多いことが明らかになった。研究者は、運動が禁煙のストレスを軽減したと見ている。さらに運動は、禁煙による体重増加も防ぐというおまけまでもたらした。

健康的で活発な肉体は、脳への血流を改善させ、アルツハイマー病リスクを軽減するともいわれる。Siegel博士は「運動が脳への血流を増加させることは間違いない」と説明する。最近の米国のある研究では、最低限の運動を少なくとも週3回する高齢者は、アルツハイマー病やその他認知症の発症リスクが30〜40%まで軽減することが明らかにされている。

そこで専門家からのアドバイス、「外へ出て、体を動かしなさい」。



HealthDayNewsより


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