更年期障害の改善に効果があるとされるのが、ビタミンやミネラルといった微量栄養素群の摂取です。更年期障害ででてくるそれぞれの症状にどんなビタミン、ミネラル類が役立つのか例をあげてみます。膣乾燥や膣炎を防ぐ ビタミンAやビタミンCには膣の粘膜を保護していく作用があります。
のぼせ、発汗、冷えを改善する 血液の流れを正常化して、血管運動神経系の症状を改善していくには、ビタミンEやセレニウム、バイオフラボノイドなどが効果的です。
バイオフラボノイドはフラボノイド化合物の総称ですが、中でもヘスベリジンには更年期ののぼせを鎮めていく優れた効果があると報告されています。バイオフラボノイドの効果はビタミンCと一緒のときにより効果的とされています。
手足のむくみをとる マグネシウムやビタミンB6には、むくみの一因となる細胞内外のナトリウムとカリウムのバランスを調節をしていく働きがあります。
うつ状態を改善する ビタミンB群や鉄は、脳を活性化してうつ症状を防ぎます。カルシウムとマグネシウムには、精神・神経系を安定させる作用などがあります。
ストレスに強い身体をつくる パントテン酸やビタミンCは、副腎の機能を高めてアドレナリンの分泌を助け、ストレスに対する身体の抵抗力を高めていきます。
こうしたことを合わせて考えていくと、サプリメントはビタミン、ミネラルはバランスよく含まれた総合的なものをとるようにします。
更年期障害に役だつされる栄養素で、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素のほかにあげられるのが、老化防止ホルモンのDHEAです。
DHEAは副腎でつくられるホルモンで、男性ホルモンのアンドロゲンや女性ホルモンのエストロゲンに変化して働きます。
男女とも20代をピークに減り始めていきますが、これをサプリメントで補うことで老化に伴うさまざまな症状が防げると言われ、アメリカでは今、メラトニンと並んで人気を呼んでいます。
更年期障害全般にも効果が期待でき、実際、膣にうるおいが戻るなどの報告がでています。特筆すべきは、女性ホルモン補充療法で、指摘されているような副作用の報告がないということです。
日本国内での製造、販売は行われていませんが、個人輸入で手軽に入手することができるので、更年期障害にお悩みの方や老化防止を期待される方は、試してみる価値があるのではないでしょうか。
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