高血圧の予防と改善は生活の質を高めることが肝心です。
高血圧だけでなく、血管病の危険因子になっている糖尿病、高脂血症、肥満などの合併症を予防していくという意味からも、高血圧の人は、日々の生活をどう送っていくかが非常に重要です。
具体的には、食塩制限や、低脂肪食、適正体重の維持、アルコール制限、有酸素運動、禁煙ストレス対策といったものになっていきます。
生活習慣の改善をするには、この中の一つやればよくなるといものではなく、逆に、健康のために肥満に気をつけている人は食事にも運動にも気をつけるといった相乗効果、総合的な効果でよい結果につながっていきます。
血圧は、少し高めの方が、活動的でバリバリ、働けるということがあるので、軽い高血圧だけだと特に症状もないので、健康生活にあまり注意をはらわない傾向があります。
それは、今はよくても長い目で見ると、心血管系を確実に障害していき、生活の質を著しく落としていくことを注意して、生活スタイル全般を改善していくことが大切になります。
高血圧では、食事制限とミネラルバランスが大切になります。日本人の一日の食塩摂取量は、12〜13グラムでまだまだ多いとされています。一時はよりはへってきましたが、最近ではまた増えてきたのは、主に加工食品が原因とされています。
高血圧に対しては、一応は、国際的には6グラムとなっていますが、日本人の場合は、欧米よりも摂取量が多いとされているので、日本の高血圧学界のガイドラインでは7グラムとしています。
もともと人は、一日0.5グラムの食塩しかとらなかったそうですが、人類の長い歴史のなかでは大量の食塩を摂取するようになった期間は、非常に短いとされています。時間をかけて減塩をしていけば、調味料としてわざわざ添加しなくても特に問題はないとも考えられています
しかし、ほとんどの加工食品に食塩が添加され、調味料として食塩が使用されている現代では、厳しい減塩は実行が難しいため、軽度の減塩が推奨されているということになります。しかし高血圧の頻度と食塩摂取量との相関は非常に直線的で、1グラムの差が血圧に及ぼす影響は、非常に大きく、日本の7グラムという数字はかなり妥協の産物のようです。
高血圧に対して、カリウムは、ナトリウムとツインになってナトリウムを相殺するので、とったほうがよいといわれています。だから食塩感受性のある人ではカリウムを補うことである程度はバランスがとれるだろうということで、カリウムは一日3.5グラム程度の摂取量がすすめられています。
塩素についてはいろいろな研究がされているようですが、はっきりとしたことは分かっていないようです。
マグネシウムは、血圧を下げる方向に働きます。いわゆる細胞膜のナトリウム、カリウムポンプを働かせるのに、マグネシウムが必要になります。
細胞を取り囲んでいる細胞外液にはナトリウムが多くふくまれていて、一方細胞内にはカリウムが多くナトリウムは極端に少なくなっています。この濃度バランスを保つために、細胞膜にはポンプのような働きがあって、細胞にカリウムを汲みいれる一方で、細胞内からはナトリウムを汲みだしています。
ナトリウムが高血圧の人の細胞の中に多い一つの理由は、このナトリウム、カリウムポンプの働きが抑制されているからで、抑制するのは一つにジギタリスのような作用をもつジギタリス様物質が身体のなかにあり、それが食塩によって誘導されるという考えがあります。
その時、マグネシウムはナトリウム、カリウムポンプを促進する因子ですから、マグネシウムを入れることによって、何らかの形で抑制されているナトリウム、カリウムポンプの働きが促進されて、ナトリウムがどんどん細胞から汲みだされるという可能性は考えられます。
実際にマグネシウムを入れると血圧は下がっていきます。ただ、マグネシウムは下痢を起こしてしまうので、下痢で脱水した結果、体内の塩分や水分量が減るという考えもあります。
ミネラルと高血圧との関係は密接です。普段の食事もこうしたミネラルのバランスを考えた食事を摂りたいものです。
高血圧だけでなく、血管病の危険因子になっている糖尿病、高脂血症、肥満などの合併症を予防していくという意味からも、高血圧の人は、日々の生活をどう送っていくかが非常に重要です。
具体的には、食塩制限や、低脂肪食、適正体重の維持、アルコール制限、有酸素運動、禁煙ストレス対策といったものになっていきます。
生活習慣の改善をするには、この中の一つやればよくなるといものではなく、逆に、健康のために肥満に気をつけている人は食事にも運動にも気をつけるといった相乗効果、総合的な効果でよい結果につながっていきます。
血圧は、少し高めの方が、活動的でバリバリ、働けるということがあるので、軽い高血圧だけだと特に症状もないので、健康生活にあまり注意をはらわない傾向があります。
それは、今はよくても長い目で見ると、心血管系を確実に障害していき、生活の質を著しく落としていくことを注意して、生活スタイル全般を改善していくことが大切になります。
高血圧では、食事制限とミネラルバランスが大切になります。日本人の一日の食塩摂取量は、12〜13グラムでまだまだ多いとされています。一時はよりはへってきましたが、最近ではまた増えてきたのは、主に加工食品が原因とされています。
高血圧に対しては、一応は、国際的には6グラムとなっていますが、日本人の場合は、欧米よりも摂取量が多いとされているので、日本の高血圧学界のガイドラインでは7グラムとしています。
もともと人は、一日0.5グラムの食塩しかとらなかったそうですが、人類の長い歴史のなかでは大量の食塩を摂取するようになった期間は、非常に短いとされています。時間をかけて減塩をしていけば、調味料としてわざわざ添加しなくても特に問題はないとも考えられています
しかし、ほとんどの加工食品に食塩が添加され、調味料として食塩が使用されている現代では、厳しい減塩は実行が難しいため、軽度の減塩が推奨されているということになります。しかし高血圧の頻度と食塩摂取量との相関は非常に直線的で、1グラムの差が血圧に及ぼす影響は、非常に大きく、日本の7グラムという数字はかなり妥協の産物のようです。
高血圧に対して、カリウムは、ナトリウムとツインになってナトリウムを相殺するので、とったほうがよいといわれています。だから食塩感受性のある人ではカリウムを補うことである程度はバランスがとれるだろうということで、カリウムは一日3.5グラム程度の摂取量がすすめられています。
塩素についてはいろいろな研究がされているようですが、はっきりとしたことは分かっていないようです。
マグネシウムは、血圧を下げる方向に働きます。いわゆる細胞膜のナトリウム、カリウムポンプを働かせるのに、マグネシウムが必要になります。
細胞を取り囲んでいる細胞外液にはナトリウムが多くふくまれていて、一方細胞内にはカリウムが多くナトリウムは極端に少なくなっています。この濃度バランスを保つために、細胞膜にはポンプのような働きがあって、細胞にカリウムを汲みいれる一方で、細胞内からはナトリウムを汲みだしています。
ナトリウムが高血圧の人の細胞の中に多い一つの理由は、このナトリウム、カリウムポンプの働きが抑制されているからで、抑制するのは一つにジギタリスのような作用をもつジギタリス様物質が身体のなかにあり、それが食塩によって誘導されるという考えがあります。
その時、マグネシウムはナトリウム、カリウムポンプを促進する因子ですから、マグネシウムを入れることによって、何らかの形で抑制されているナトリウム、カリウムポンプの働きが促進されて、ナトリウムがどんどん細胞から汲みだされるという可能性は考えられます。
実際にマグネシウムを入れると血圧は下がっていきます。ただ、マグネシウムは下痢を起こしてしまうので、下痢で脱水した結果、体内の塩分や水分量が減るという考えもあります。
ミネラルと高血圧との関係は密接です。普段の食事もこうしたミネラルのバランスを考えた食事を摂りたいものです。
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