ウォーキングは理想的な有酸素運動です。ウォーキングを根気よく続けていれば、アンチエイジングの効果を確実に得ることができます。運動というと、野球、サッカー、テニスといったいわゆるスポーツ競技をイメージしがちですが、ウォーキングも立派な運動です。
運動神経がなくても、歩くことならだれにでもすぐ始められるからです。
今日から歩くと決めたら、目標は一日一万歩が理想ですが、数字にこだわらなくてもけっこうです。
自分の体力に合わせてバス停ひとつ分の距離をあるくことからはじめてみましょう
歩くことにすこしなれてきたら、徐々にピッチをあげて、手を前後に大きく振って大またであるく早歩きのウォーキングをしてみましょう。
ウォーキングで得られる健康効果の第一は、足腰の筋肉の強化になります。
足腰には身体全体の筋肉の約6割が集中をしています。その筋肉は老化によって容易に失われやすいという特徴があります。
日ごろから、足腰の筋肉を鍛えておくことは、健康長寿の実現の大きなポイントです。
そのほか、ウォーキングを地道に続けていると、肥満の予防、改善、心肺機能の向上、血圧や血糖値の正常化、尿酸値の低下、中性脂肪の減少、善玉コレステロールの増加、骨粗しょう症の予防、認知症の予防、さらにはストレス解消などの効果も期待できるようになります。
現在、療法としての意味をもたせるための運動の消費エネルギーは、一日150キロカロリー、一週間で1050キロカロリーが目安とされています。
この目標値をウォーキングでクリアするためには、一回に30分以上、毎日行うことが必要です。毎日できなければ、週に3回、一回につき60分でも、同じ効果があります。
ウォーキングに限らず、運動は習慣にすることがなによりも大切ですが、無理は禁物です。体調に応じて、ときにはパスしたり、時間を短縮したり、運動内容を変更する、また運動中に異変を感じたら中断するといった臨機応変な対応も必要です。
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