トップページ高脂血症高脂血症の改善に運動療法

高脂血症

高脂血症の改善には運動療法が有効とされています。運動療法で唱えている運動とは、特別なスポーツのことではなく、脂肪をエネルギーに変えて消費する活動のことです。

人は生活を営むためにさまざまな行動をし、仕事や家事などでも身体を動かして、いわば、いつも運動をしています。なので、運動量をふやすのにいちばん簡単なのは、日常生活で意識してマメに身体を動かすことです。

運動には、大きく分けると、無酸素運動と有酸素運動とがあります。有酸素運動とは、酸素をとりこみながら時間をかけて少しずつ力をだす運動です。

それに対して無酸素運動とは、息をつめて一気に最大の力をだす運動です。

有酸素運動は、体脂肪を燃やす運動です。継続的に、十分な呼吸を確保しながら酸素を消費する運動で、ウォーキングやジョギングなどが、それにあたります。

脂肪を燃焼させるためには、十分な酸素が必要なので、息が切れてしまうほどの激しい運動では、脂肪は燃えてくれません。

脂肪が燃え始めるのは、有酸素運動を始めてから20分くらい後と言われていますが、日頃運動していない人は、15分程度から初め、徐所に運動時間を長くしていくと良いでしょう。有酸素運動は、無理なく続けることが大切です。

高脂血症の改善のためには、基本的には有酸素運動が適しています。特に、大きな筋肉を繰り返し動かす運動、たとえば大腿部を動かす早歩きやジョギング、水泳、自転車こぎなどが有効です。

こうした運動は、血液の流れがよくなると同時に、筋肉のリポタンパクリパーゼを活性化してくれます。


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