抗酸化物質を食品から積極的に補うことは、老化の元凶といわれる活性酸素対策として重要です。呼吸から、吸い込んだ酸素のうち2〜3パーセントは、反応性の強い酸素である活性酸素になります。活性酸素は、細胞のタンパク質や生体膜、DNAに傷害を与え、その結果細胞の機能が低下をして、細胞の老化が進行すると考えられます。
もともと身体のなかには、活性酸素を抑えるパワーがありますが、活性酸素が過剰にできるとそれに対抗することが難しくなります。
活性酸素の害から身体を防ぐには、紫外線や喫煙、農薬や環境汚染、ストレスといった活性酸素を取り除く要因をできるだけ排除することが大切です。ファイトケミカルといった抗酸化物質を多く含んだ食品をとりましょう。
抗酸化物質を含んだ食品には、ぶどうのレスペラトール、トマトのリコピン、ブロッコリーのスルフォラファン、野菜や果物の中にはまだ解明されていないものがたくさんあります。
果物や野菜に含まれている抗酸化物質は、植物が紫外線や害虫、土中の細菌などから、自分を防御するために備えている成分です。
色素や、香り、苦味といった成分に多く含まれています。また、皮に多く含まれていて、野菜や植物が育つ環境が厳しいほどその濃度は濃くなります。
野菜や果物などのジュースを週3回以上飲んでいる人は、週一回以下の人と比較してアルツハイマーの発症率が、低いといったデータがでているようです。
抗酸化物質は、魚などにも含まれていて、サケには、トマトに多いリコピンに似た、構造のアスタキサンチンが豊富に含まれています。認知症予防に効果があるとされています。
生活習慣病は、その多くは身体の使い方の誤りで、その結果、過剰な活性酸素が発生します。なので抗酸化物質を含んだ食品を積極的に補うことは、健康で元気に長生きするために大切なポイントになります。
<<足の疲れの解消法について │ アンチエイジング@若返りの秘訣 あなたの加齢対策は何?のトップへ│薄毛の原因と治療法について>>
