活性酸素は、過剰にできると身体にいろいろなトラブルを起こすことはよく知られるようになりました。活性酸素にいい食品を積極的に補って予防に備えることは大切なことです。酸素そのものは、身体を維持する生命活動に不可欠なものになりますが、体内で反応する過程で活性酸素という反応性の強い酸素に変化します。
活性酸素は、ウイルスや細菌などを殺すのに役立つ一方で、過剰に発生すると細胞や身体の組織を傷つけていきます。
アレルギーやアトピー、がんなど生活習慣病をはじめとして、いろいろな病気を発症させる原因として注目されています。
この活性酸素から引き起こされる害を排除したり、軽減する食品を摂取することは、いろいろな臓器や身体全体の健康維持に役立ちます。
加齢性の目の病気である白内障や加齢黄斑変性に効果的とされるのが、抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カロチノイド、ルチンや亜鉛などです。
ルチンは、ソバやトマトなどに含まれているフラボノイドといわれるものの一種で、活性酸素を消去して、老化の抑制、動脈硬化、がんなどの予防に効果があります。
ルチンは、毛細血管を強化する働きもあって、ビタミンCと一緒にとると、腎臓からのビタミンCの排出量が抑えられ、より効果的に働きます。
アントシアニンは、ブルーベリーや赤ジソ、ぶどうなどに含まれている青紫色の色素で、眼にいい栄養素ということで知られています。
アントシアニンは、眼精疲労の回復や視力の向上に効果があり、糖尿病から起こる網膜障害の改善にも役立ちます。肝機能の回復や血圧の上昇抑制、毛細血管の保護にも有効です。
活性酸素の害を予防する食品、特に植物性の食品を食事に取り入れることは、身体全体の老化を防ぐことになります。伝統的な和食、野菜を中心にした食品をとることは老化予防の上でも効果的です。
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