緑茶には、ポリフェノールによる口臭抑制効果と、リラックスして緊張緩和する効果があって、一時的な口臭抑制には良い効果があります。緑茶には、植物細胞の生成、活性化などを促すポリフェノールの一種であるカテキンやフラボノイド、タンニン、葉緑素などの成分が含まれています。
ポリフェノールは、殺菌作用や、菌の増殖を止める静菌作用があって、口の中の細菌の活動を抑えるので口臭対策として有効になります。タンニンは苦味成分ですが、殺菌効果があります。
緑茶はリラックスさせる働きがあるので、緊張時の口臭や唾液が一杯にでている食後の口臭をやわらげてくれます。緑茶のさまざまな効果を上げてみます。
美肌効果 緑茶のカテキン成分が、過酸化脂質を防止し、ビタミンCが毛細血管を強くして、肌のハリや弾力性を保つコラーゲンを活性化。肌の保水性を高め美肌にいい効果を発揮します。
体脂肪の減少 糖分や脂肪分の代謝を促進して、コレステロールを分解作用など、緑茶の持つ強力な抗酸化作用によって体脂肪の減少、肥満を抑制します。
動脈硬化の予防効果 緑茶に含まれている豊富な食物繊維が血中コレステロールを減少させ、高血圧を防ぎます。
抗加齢の効果 老化の原因である活性酸素を消去する抗酸化物質カテキンの効果です。強い抗酸化力が体内の脂肪分の酸化を抑えます。カテキンの抗酸化作用の効果はビタミンEの20といわれています。
口の中の乾燥や、唾液の不足が原因となっている慢性的な口臭には逆効果になることもあります。緑茶に含まれているカフェインやテオフィリンが利尿を促して、その分泌液が減っていくからです。
緑茶を飲みすぎると、タンニンの作用で消化器の働きを抑制して、便秘になりやすいこともあります。緑茶はその長所と短所を理解して上手なつかい方をすることが大切です。
お茶そのものは、もともと薬として飲まれてきました。最近では、緑茶の成分であるカテキンが免疫を向上させる効果や抗がん作用、血中コントロールの低減、高血圧の予防など、いろいろな効果が期待されています。
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