動脈硬化

人は血管とともに老いるといわれています。メタボを放置をすると危険なのは、動脈硬化が加速され、気づかないうちに血管の老化がすすみ、詰まりやすくなることにあります。

動脈硬化は、細動脈硬化、中膜硬化、アテローム硬化の三つに大別できます。細小動脈硬化は高血圧で起こる脳のラクナ梗塞など、脳や脊髄の細動脈におこります。

中膜硬化は高血圧や梅毒などを原因に、中膜の発達した大動脈で起こります。胸部や腹部の大動脈破裂や解離性大動脈瘤もこの中膜硬化によりおこります。

そして、よく動脈硬化といっているのはアテローム硬化のことをさしていますが、これは血管壁のなかにLDLコレステロールがたまり、壁が厚くなっていくものです。

糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙、ストレスなどが関与して、好ましくない生活習慣を背景に激増しています。

メタボが関与する動脈硬化も、まさにこのアテローム硬化ということになります。

血管壁の中に、どのようにコレステロールがたまっていくのかを知るためには、コレステロールや中性脂肪がどのようにして作られ、代謝されるかをまず理解あうる必要があります。

脂質にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類があります。コレステロールは細胞膜やホルモンの成分として、中性脂肪は皮下脂肪として、あまったエネルギーを体内に蓄えたり、保温や衝撃から内臓を守るクッションの役目もしています。

リン脂質は水に親和性のある脂質で、脂質と水を結びつける役目をしています。血液の中で、脂質を運んでいるリポタンパクという粒子の表面もリン脂質でできています。

遊離脂肪酸は中性脂肪が分解してできたもので、エネルギーとして使われます。一つの中性脂肪から三つの遊離脂肪酸が作られます。

脂質は単独では動きません。中性脂肪、コレステロールを親水性のリン脂質とタンパクで濁った球形のシュークリーム状のようなものをリポタンパクと呼ばれていますが、資質はリポタンパクとして血管の中を移動します。

リポタンパクは比重によって、5種類にわけられます。それらはVLDL、IDL、HDL、LDL、カイロミクロンと呼ばれます。

LDLに含まれているコレステロールがLDLコレステロールと、HDLに含まれるコレステロールがHDLコレステロールということになります。


動脈硬化を進行させるのがメタボリックシンドロームです。内臓脂肪が蓄積すると動脈硬化が進行します。

肥満、特に内臓脂肪が蓄積している人は、注意が必要です。内臓脂肪の量が多くなると、血液中の中性脂肪やブドウ糖が増えるとともに、脂肪細胞から分泌されるインスリンの働きを活性化させる物質の量が減っていきます。

アディポネクチンは、血管壁を正常に保つ役割を果たしています。これらの結果、高脂血症や糖尿病、動脈硬化の発症、進行という事態をまねくことになります。

一方、蓄積された過剰な内臓脂肪からは、アンジオテンシノーゲンという物質が分泌されるようになりますが、これは血管を収縮させる作用をもっています。その結果、高血圧が生じるようになります。

内臓脂肪の蓄積だけでなく、糖尿病や、高脂血症、高血圧もそれぞれが動脈硬化を促進する要因となります。動脈硬化は、脳梗塞や狭心症、心筋梗塞などにつながる症状です。

内臓脂肪の蓄積、糖尿病、高脂血症、高血圧は、単独でも動脈硬化の促進因子となりますが、それらが、複数合併すると、動脈硬化は急速に進んでしまいます。こうした状態をメタボリックシンドロームいいます。

動脈硬化促進因子を二つ抱えている人は、まったく持っていない人に比べて、心臓病を発症する確率が6倍近くまで上昇し、それ以上多く抱えていれば、じつに36倍近い確率にまで上昇するとのことです。

肥満の程度はたいしたものではなく、糖尿病もそれほどた悪いわけではないなどというように、個々の程度が軽症でも、動脈硬化は確実に進行します。

動脈硬化の促進因子は、多くの場合、過食と運動不足という不適切な生活習慣をベースとしてあらわれてきます。

なのでメタボリックシンドロームの陥らないようにするには、そのような生活習慣を改善する必要となります。


動脈硬化は血管の老化です。胸腺というのは、胸骨の裏側にある30gぐらいの小さな臓器で、15歳をピークとして次第に萎縮をしてきて、やがて脂肪細胞へと代わっていきます。それとは対称的に、動脈硬化は年をとればとるほど痛みやすくなります。

死亡した人の胸腺の重さと、血管の内径動脈の狭窄度をみてみると、年をとるほど胸腺の重さは軽くなって、逆に動脈硬化はすすんでいくことがわかります。ですから動脈硬化の予防には、胸腺の萎縮を防いでいくことも重要になります。

胸腺の萎縮には、加齢のほかに、強度のストレス、たばこ、肥満それと感染症なども関係しています。これらは動脈硬化の危険因子とも一致しています。

ストレスが異常になると、副腎が大きくなる一方で、胸腺が萎縮していきます。胸腺が萎縮すると免疫細胞のT細胞が徐々に分化できなくなって、自己抗体がつくられやすくなってこれが老化の一つの原因になります。

肺炎などの呼吸器感染をおこす、肺炎クラジミアに感染している高齢者や、結核などの慢性感染症のある人には動脈硬化が多いことがわかってきました。

この他、胃潰瘍を起こすピロリ菌、歯周病の体内感染、風邪なども含めて、感染症を防いでいくことが胸腺の萎縮や動脈硬化をよぼうする上で非常に大切になってきます。

ストレス社会の現代ではストレスによってマクロファージをコントロールする因子もよわくなっているので、現代の食文化の急激な変化とストレス社会は、動脈硬化を進行させる鍵になっているといえるのかもしれません。


閉塞性動脈硬化症の治療法

閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化が原因で、四肢の血流障害を来すものをといいます。主に40〜50歳以降にあらわれてきます。閉塞性動脈硬化症の人は、下肢の動脈だけでなく、全身の血管にも動脈硬化が進行しているケースが少なくありません。冠動脈疾患の合併が3割の人で、脳血管障害の合併が2割の人にみられます。

閉塞性動脈硬化症では、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満、などの死の四重奏、そして喫煙などの動脈硬化の危険因子をもっている人はなりやすい傾向があります。。食生活やライフスタイルの欧米化により、動脈硬化を基盤とする閉塞性動脈硬化症が急速に増えています。

初期の症状は、下肢の冷感やしびれです。進行すると、ある一定の距離を歩くとふくらはぎや太ももが重くなってきたり、痛みを感じるようになります。ひと休みするとおさまり、再び歩くことができます。安静時にも痛みが現れるようになり、靴ずれなどがきっかけで足に潰瘍ができ、時には壊死します。

温熱療法で、閉塞性動脈硬化症が著しく改善されることが、鹿児島大学院循環器、呼吸器代謝内科学の宮田氏らがあきらかにしています。宮田氏はこれまでも、血管内皮機能の有意な改善例、温熱療法が慢性腎不全に対して、急性効果と慢性効果をもたらすことを報告しています。


閉塞性動脈硬化症について 教えてgoo ヤフー知恵袋より

閉塞性動脈硬化症てどんな病気ですか
・・・足が冷たくなり病院にいき検査して貰ったら閉塞性動脈硬化症と言われへこんでいますこの病気に詳しい方教えて下さい....(続きを読む)

閉塞性動脈硬化症の術後症状について
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閉塞性動脈硬化症のターミナルケア
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閉塞性動脈硬化症
・・・今回、初めて投稿させて頂きます。私の父57才の相談なんですが、2年前に閉塞性動脈硬化症と診断されました。診断されて間もなく、左足のスネ部分の壊死が始まり治療の甲斐もなく左足膝上15cmから切断し...(続きを読む)




閉塞性動脈硬化症とは
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閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう、ASO: arteriosclerosis obliterans)は、病名。主に下肢の、主に大血管が慢性に閉塞することによって、軽い場合には冷感、重症の場合には下肢の壊死にまでいたることがある病気である。

症状
病気の進行に従って、様々な症状を呈する。Fontaine分類(フォンテイン分類)は、病期と症状を結びつけたものとして広く用いられている。

Fontaine 1度(もっとも軽症)
下肢の冷感や色調の変化
Fontaine 2度
間歇性跛行(かんけつせいはこう)……数十〜数百m歩くと痛みのため歩行継続不可能になる症状。なお、腰部脊柱管狭窄症でもみられるため鑑別が必要。
Fontaine 3度
安静時疼痛
Fontaine 4度(もっとも重症)
下肢の皮膚潰瘍。糖尿病などによる末梢神経障害がない限り、患者は激痛を訴える。
Fontaine 5度
下肢の壊死。下肢の温存は不可能であり、切断の適応となる。
その他の症状として、陰萎がある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

動脈硬化は老化の最大の敵

老化の第一歩は血管の衰えから始まります。血管の老化とはすなわち動脈硬化です。動脈硬化には粥状硬化、細動脈硬化、中膜硬化の三種類があり、中でも粥状硬化と細動脈硬化は問題になります。

粥状硬化は、大動脈や能動脈、また心臓に栄養や酸素を供給する冠状動脈、など太い血管に多発し、血中のコレステロールや中性脂肪などが増えると、脂肪を含む、リポ蛋白が血管壁にしみこんで、血管の内膜にまで入り込み、そこにコレステロールなどが付着して内膜がちょうど粥状にはれたような状態になります。

さらに侵食がすすむと、血管に石灰が付着して、繊維質が増大して動脈が肥厚し、硬化します。こうなってしまうと当然、血管の通路がせばまり、血液の通りがわるくなってしまいます。さらにわるいことに、食の欧米化のために血液中に過酸化脂質が増加し、血液が粘度の高いドロットした液状になる人が多いです。

本来は、サラサラした血液が血管の中をスムーズに循環していなければならないのが、血管が脂肪分でせばめられているところにドロっとした血液で通りにくくなるのは当然です。

そして、血管がつまってそれから先に血液が流れにくくなるという事態までしょうじます。血液中の血小板は、傷などがあると血を固めて止血する働きをしますが、過酸化脂質や活性酸素などの刺激で血管の内膜が傷つけられると、血小板の凝集能が高まり、血小板が血管内膜に付着して凝固し、コレステロールなどと結合して血栓を形成することがあります。

血栓ができると血液の流れが悪くなり、血栓が血管の中でつまるとその先に血液がいかなくなり、これが脳におこれば脳梗塞、心臓におこれば心筋梗塞と命も危ぶまれる事態におちいります。

老化は血管の衰えから始まります。動脈硬化には十分な予防と対策を施しておくことが肝心です。

 


動脈硬化を防ぐには

動脈硬化は10歳ころから始まることがわかってきたので、高校生でもケーキ食べ放題は危険です。

一年に一回くらいにとどめておきましょう。

 

動脈硬化を防ぐには、太るほど食べ過ぎないことです。

痩せる願望は、ほとんどの女性が持っていますが、食欲の誘惑にはなかなか勝てません。

 

ですから動物性の脂肪はなるべく少なくし、コレステロールの多い食品は彩を考えて主体にしないようにしましょう。

野菜、豆類、海藻、きのこ、こんにゃくなど食物繊維を多く摂るようにすると、腸でコレステロールを吸着してくれます。

 

肉よりも魚を主体にして、野菜たっぷりの和食を主体にすることです。

 

最近、女性でもアルコールを飲む人がふえてきましたが、お酒もほどほどです。

赤ワインに含まれているポリフェノールが動脈硬化をよぼうするということで、安心して飲んでいる人もいますが、飲みすぎはやはりよくありません。

 

人の寿命は遺伝である程度きまっていますが、適度な運動、適切な食事で肥満を防ぎ、ストレスをためず生きがいをもつことが、動脈硬化を防ぎ、若々しく生きるコツです。

 

 

動脈硬化の予防について

教えてgoo   ヤフー知恵袋より

最近、寝る前に水を飲むと代謝が良くなると聞いたのですが、昔寝る前は太るから水...
最近、寝る前に水を飲むと代謝が良くなると聞いたのですが、昔寝る前は太るから水も飲まないほうがいいと聞きました。どちらが本当でしょうか?(続きを読む) 2007/03/06 16:12:35

動脈硬化と脳出血の予防
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興味ある・ないだけでもお答え下さい!
・・・書いて頂けると嬉しいです。気が引けるといった方は書かなくてもOKです。大豆イソフラボンの作用・更年期障害の緩和・骨粗鬆症予防・乳がん・前立腺ガンの予防・動脈硬化の予防・美容(美白作用・保湿性の向...(続きを読む) 2005-12-28 11:07:00


動脈硬化症状

動脈硬化症状に気づいたときはかなり進行しています。

 

動脈の硬化は、こどものころからはじまっていますが、軽度のうちは何の症状もありません。

病気が進んで、血流障害が起こり、その動脈によって養われている臓器の機能が低下した時点で、はじめて症状があらわれます。

つまり自覚症状があらわれたときには、すでに動脈硬化が進行しています。

 

動脈硬化は、体中のほとんどすべての動脈に生じます。

脳にできるのは、粥状動脈硬化や最動脈硬化症が多いです。

初期は疲れたり、興奮すると耳鳴りや吐き気がおこります。

 

頭が重い、めまい、記憶力、計算力、運動機能の低下などの症状があらわれます。

さらに進行すると、脳卒中を起こし、言語障害や半身不随になるばかりか生命にも危険が及びます。

 

冠動脈に硬化がおこると、心筋梗塞や狭心症などの原因になります。

胸痛などが食後や明け方におこるときは、狭心症の発作です。

こうしたときは、すでに冠動脈の硬化がかなり進行し、75パーセントの狭窄がおこっています。

 

腎臓では、腎硬化症がおこり、さいごには尿毒症です。

 

足の動脈に多いのは中膜硬化症で、足が冷えたり、夜寝ているときや歩くときに痛むことがあります。

さらに進行すると、足の指先からくさってしまう脱疽という病気を引き起こします。

 

動脈硬化の症状について

教えてgoo   ヤフー知恵袋より

閉塞性動脈硬化症の術後症状について
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動脈硬化を改善する方法ありますか?
・・・か。2.動脈硬化の説明に「コレステロール、カルシウムを取り込み硬化」とありました。骨粗鬆症のため、カルシウムを意識して摂取していたのですが、それが動脈硬化を促進させる原因になっていたのでしょうか...(続きを読む) 2002-08-25 00:52:00

動脈硬化の末期症状
・・・も血管のつまりなどは見つからなかったそうです。過呼吸だろうと言われたそうです。ただ、大動脈のところが動脈硬化がひどいと言われたそうです。動脈硬化の末期とも言われ、老夫婦二人だけの生活は無理でしょ...(続きを読む) 2007-04-02 08:17:00


動脈硬化の好発年齢

老いは血管の老化からという言葉がありますが、動脈硬化は、血管の老化現象です。

 

実は、この老化現象は幼児期からすでに始まっていますが、20歳くらいになるとほとんどの人に動脈硬化がみられます。

そして年齢と共に動脈硬化も進行し、実際に症状があらわれるのは40歳くらいからが多いです。

 

一方80歳をこえても症状が出ない人もいます。

それは、動脈硬化の程度が軽く、血流障害を起こしていないからです。

 

粥状硬化症と因果関係がふかいものに、血中コレステロールがあります。

一般に閉経前の女性は、男性よりこの値が低い。

これは女性ホルモンに血中コレステロールを下げる働きがあるためで、閉経後卵巣を摘出すると血中コレステロール値は急上昇します。

 

女性の場合は、動脈硬化の場合は、好発年齢は更年期以降になります。

 

 

動脈硬化について

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動脈硬化症の成り方について
・・・私の漠然とした動脈硬化症は血管の壁がコレステロールがたまり、血栓が作られる状況だと理解しているのですが‥間違った知識でしょうか‥。あと動脈硬化症が引き起こす病気は高血圧症や脳卒中だけなのでしょう...(続きを読む) 2005-05-16 21:34:00

動脈硬化と活性酸素
・・・活性酸素が動脈硬化を促すということを聞きました。しかしその活性酸素という気体がどんなことをして動脈硬化を促すのでしょうか。また、運動も活性酸素を増やすと聞きましたし、その反対に動脈硬化は運動療法...(続きを読む) 2001-02-16 20:13:00

動脈硬化(CAVI)どうすればいいの!
・・・先日動脈硬化の検査をしてきました。心電図つけました!そうしたらCAVIが右7.5左8.0でした。年齢+10〜13位でした。動脈硬化を動脈軟化できないのですか?このままでは・・・と考えると心配です...(続きを読む) 2005-11-20 21:58:00

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動脈硬化の実際
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・・・肺に写った、線状影 大動脈硬化 てどんな病気になりますか?....(続きを読む) 2006-07-22 07:07:00

動脈硬化の測定について教えてください
・・・薬を呑んだら良いか、このままでも良いか、判断に悩んでおり、どうするか自分で決めなさい、、、と言ってくれてます)動脈硬化の進み具合で判断したいので、どんな検査が良いか悩んでいます動脈硬化の検査方法...(続きを読む) 2003-05-29 10:43:00

動脈硬化と脳出血の予防
・・・珍しいケースです。統計を100%信じるわけでは無いですが・・・主人が昨年受診した人間ドックの結果にも「将来動脈硬化に要注意」とあったので少し心配です。動脈硬化と脳出血ってことは血管の病気ですよね...(続きを読む) 2004-04-05 14:59:00

動脈硬化の末期症状
・・・も血管のつまりなどは見つからなかったそうです。過呼吸だろうと言われたそうです。ただ、大動脈のところが動脈硬化がひどいと言われたそうです。動脈硬化の末期とも言われ、老夫婦二人だけの生活は無理でしょ...(続きを読む) 2007-04-02 08:17:00

動脈硬化
・・・動脈硬化が起こるメカニズムを端的に教えて下さい。....(続きを読む) 2004-06-21 16:53:00


動脈硬化が招いてしまう病気

動脈硬化の進行を放置してしまうと、時間の経過と共に全身にさまざまな合併症を生じさせてしまいます。

 

例えば心臓の筋肉に酸素や栄養を供給している冠動脈が狭窄したり詰まったりすれば、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患が起こってしまいます。

 

脳の血管がもろくなってしまって、破れたり詰まったりすると、脳梗塞や脳出血といった脳卒中を招いてしまいます。

 

足に動脈硬化がおこると、その先に血液が供給されなくなってしまって壊死してしまうこともあります。

 

動脈硬化のこうした合併症を防いでいくためには、検査で血液の中の脂質の状態を知って、総コレステロール値などの低下をはかることが第一になります。

特に危険因子を持つ人は定期的な検査をすることが大事になりますね。

 

 


動脈硬化とは、血管の内壁にコレステロールがたまったり、血管の細胞が増殖したりして、血管が弾力を失ってしまい、硬くもろくなります。

動脈硬化では、血管壁がだんだんと厚くなり、内腔がだんだんとせまくなってきます。

 

動脈硬化が進行してくると、次第に血液の流れがだんだんとわるくなり、ひどくなると血管自体がつまってしまいます。

動脈硬化は、血管の老化に加えて、生活習慣や病気など、さまざまな原因によって起こってきます。

 

早い人で20歳代から始まり、加齢とともに進行していくのが動脈硬化です。

 

誰でも高齢になると、ある程度の動脈硬化になることはさけられませんが、単なる老化現象とはいえません。

動脈硬化の起こりやすい人には、高血圧や、高脂血症、喫煙などの要因があって、この三つは特に動脈硬化の最大危険因子とされています。

 

ですから危険因子をいくつも持っている人は、それだけ動脈硬化を起こりやすいといえます。

 


動脈硬化は、血管の内壁にコレステロールなどが溜まったり、血管の細胞が増殖したりして、血管の弾力性がなくなり、硬くもろくなると同時に、血管壁が厚くなり、内腔が狭くなった状態をいいます。

動脈硬化が進行していくと、次第に血液の流れがだんだん悪くなり、ひどくなると血管が詰まってしまいます。

動脈硬化は血管の老化にくわえて、生活習慣や、さまざまな病気によっておこります。

早い人で、20歳代から始まり、そして加齢と共に進行していきます。


高齢になると動脈硬化は避けられませんが、それは単なる老化現象とはいえません。

動脈硬化がおこりやすい人についてはさまざまな報告があります。


高血圧、高脂血症、喫煙、糖尿病、肥満、高尿酸血症、生活、ストレス、運動不足などです。

これらのうち、日本では、高血圧、高脂血症、喫煙の三つが動脈硬化の三大危険因子といわれています。

ですからこれらの危険因子を持っている人ほ動脈硬化を起こしやすくなります。


動脈硬化になっていても初期の段階では、ほとんど自覚症状はありません。

動脈硬化は、血管の内腔がせまくなって初めて、いろいろな症状がでてきます。

その段階にいたってはかなり動脈硬化が進行している段階です。


動脈硬化の程度を調べる検査には、大動脈波伝達速度の測定、超音波装置による頚動脈壁肥厚度の測定、CT検査、血液造影検査があります。


動脈硬化の進行を放置してしまうと、全身にいろいろな合併症が起きていきます。

心臓の冠動脈が狭窄したりつまったりすると、狭心症とか心筋梗塞をおこします。

脳の血管がもろくなったり破れやすくなったりすると脳卒中をおこします。

足の動脈に動脈硬化が起これば、その先に血液がいかなくなり、壊死してしまうことがあります。


こうした合併症を防ぐためには、検査で血中脂質の状態を知って、総コレステロールの値などの低下をはかることが大切です。


でも一番は普段からの生活習慣を直していくことですね。

直せば治るというのが人間の身体です。

 


老化の第一歩は、血管の衰えから始まります。

この血管の老化がずばり動脈硬化となります。

 

動脈硬化にはアテローム硬化、細動脈硬化、中膜硬化の三種類があって、中でも問題になるのがアテローム硬化と細動脈硬化です。

 

アテローム硬化は、大動脈や脳動脈、または心臓に栄養を供給する冠状動脈など太い血管に多発して、血中のコレステロールや中性脂肪などが増えると、

脂肪を含んだリポタンパクが血管壁にしみこんで、それが血管の内膜にまで入り込み、そこにコレステロールなどが付着して内幕がちょうど粥状に腫れた状態になります。

 

さらにその侵食がすすんでしまうと血管にカルシウムが付着して、繊維質が増大して動脈は厚くなります。

そうすると当然のこと、血管の通路が狭まって、血液のとおりが悪くなってしまいます。

 

そして今、現代人は食の欧米化で肉食になっているので、血液中に過酸化脂質が増加して、粘度の高いドロっとした液状になっている人が多いということです。

本来はサラサラした血液が血管の中をスムーズに循環していなければならないのが、血管が脂肪分で狭められているところに、ドロドロとした血液で通りにくくなるのは当然ですね。

 

血液の中にある血小板は、傷などがあると血を固めて止血する働きをしますが、過酸化脂質や活性酸素などの刺激で血管の内膜が傷つけられると、血小板の凝集力が高まって、血小板が血管の内膜に付着して凝固して、コレステロールなどと結合して血栓つくることがあります。

 

当然、血栓ができると血液の流れがわるくなり、血栓が血管の中でつまるとその先に血液がいかなくなり、これが脳に起これば脳梗塞、心臓に起これば心筋梗塞になります。

そして命の危機を迎えるわけですね。

 

そのそもそもの始まりが血管の老化である、動脈硬化から始まります。

老化の第一歩は血管の衰えからはじまります。

 


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