乾燥症候群
乾燥肌はドライシンドロームの代表的な症状です。
空気の乾燥、水仕事や洗剤の使いすぎ、洗いすぎ、老化など、乾燥肌はさまざまな原因で表皮の角質層の水分が失われると、肌荒れやカサカサかゆみなどの症状が起こります。
これが乾燥肌の代表的な症状です。
健康は角質層は10〜30%の水分を含んでいるといわれています。
この水分は、皮脂腺から分泌される皮脂と混じり合ってできる皮脂膜によって蒸発が防がれ、さらに角質層にある天然の保湿成分によって保持されます。
角質層の水分が10%をきってしまうと皮膚はカサカサした乾燥肌になります。
乾燥肌になると、皮脂膜や細胞間質が少なくなり、角質層はスカスカになって、はがれやすくなって、かゆみや湿疹などもおきてしまいます。
そしてかき崩すことでさらに角質層はダメージを受け、皮膚本来のバリア機能は大幅に低下して、容易にダニやホコリ、細菌などの異物の進入を許してしまいます。
乾燥肌の症状を見てみますと
主婦湿疹
典型的な乾燥肌の症状です。炊事とか洗濯、掃除などで手を荒らすことでおきやすくなります。
皮脂欠乏症
老化による乾燥肌は、男性では50〜60歳、女性では40〜50歳代になるとホルモン分泌の影響で皮脂の分泌が減り、皮膚が乾燥しやすくなります。
こうした症状は皮脂欠乏症とも呼ばれています。
さらに高齢になると水分を保持する役目をする筋肉の衰えなども加わって、65歳以上の8〜9割が皮膚が粉をふいてひび割れた状態になる老人性乾皮症に悩まされてきます。
こうした状態が悪化すると、眠れないほどのひどいかゆみを訴えるほどとなってしまいます。
現代は季節を問わず、身体が乾燥する要因にあふれています。
乾燥から身体をまもることは病気の予防や生活の質をの向上にかかせません。
乾燥肌を含めたドライシンドロームの対策は乾燥症のカテゴリーに追加します。

